紫の水晶宮(Я18)

つれづれなるまゝに日ぐらし硯(PC)に向ひて心に移り行くよしなしごと(妄想)を、そこはかとなく(だらだらと)書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ(私の脳みそはもうだめだ・・・)

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108回目の煩悩

大晦日ですね。
特に大したことはしていませんが、それでも一年が終わって、また新しい一年が始まる―そんな日は何か心が引き締まると言うものです。しかしながら、私は今ちょっとしたことに頭を悩ませています。聞いてもらえますか?

エロ本ってどこに隠せばいいんですかね?

大晦日だぞ!!(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

( ´,_ゝ`)フッ・・・大晦日だろうが、何だろうが知りません。ここは紫の水晶宮なのです。108回くらい除夜の鐘を鳴らしたくらいじゃぁ、私の煩悩は治まらないのです。

最近、各サイトさんを回っていますと「実家に帰るから更新ストップです」というようなことが書いてあるじゃないですか。うちはと言いますと・・・実家が来るのです('A`|||)それはもう、長澤パパンと長澤ママンが大挙して(いや、2人だが・・・イメージ)押し寄せて来るのです。それで、いい年こいてるのに、部屋が汚いとか言われちゃうんだね・・・怒られちゃうんだね・・・それで会社に行ってる隙に布団を干されたり・・・掃除されたりするんだね・・・だから、エロ本ってどこに隠せば?と中学生男子のように悩む羽目に・・・

いっぱいあるんだよう。゚(゚´Д`゚)゜。静留やなつきや奈緒があんなことやこんなことをしてたり・・・口には出せないようなモノが生えてるようなものまであるんだよう。゚(゚´Д`゚)゜。今日仕入れたてほかほかのもあるんだよう.゜.(つД`).゜.さらに言えば、今日コミケの帰りに「超!オトメグラフ」が欲しくてトモエフィギュア買っちゃったんだよう。゚(゚´Д`゚)゜。

ご利用は計画的にどすえ?どうすんの私?どうすんの?!

まぁ、いいです。両親に咎められたら、
静留を指差して「私、この人と結婚します。孫は諦めて下さい。堪忍な(*´∀人)」とバシッと言ってやります。言ってやりますとも!!

はい。そんな家庭の事情はどうでもいいです。

みなさん今年一年(と言っても、ブログを始めてからですが)お世話になりました。このような好き勝手やっているサイトに遊びに来て下さってありがとうございます。

今年一年を振り返ってみると、初めてのことづくしで駆け抜けたなぁというのが感想です。

アニメを観る習慣のなかった私が、舞-(乙)HiMEに出会い、静留に出会って、2次元キャラを初めて愛しました。2次創作という言葉とそれをなさっているサイトがあるということを知ったのも今年初めてでした。さらに、同人誌を買ったのも初めてで、コミケに行ったのも初めてでした。誰かのお誕生日にケーキを買ったのも初めてでした。アニラジを聴いたのも初めてでしたし、さらには声優さんに萌えたのも初めてでした。

ブログを立ち上げて、文章という形で表現活動を行うのも初めてでした。コメントやらメールという形で、自分の創ったものに対して反応が返ってくるのも初めてでした。感想だけでなく、「頑張れ!」とか「お体に気をつけて!」とか温かいお言葉まで頂いて・・・

本当に稀有で貴重な体験をしました。それもこれも静留やなつきや奈緒や他全キャラがいて、それを愛するみなさんがいなければ無かったことです。もちろん公式できっとひーひー言いながら作品を作っていらっしゃるであろうスタッフ&キャストのみなさんがいなければ無かったことです。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

HiME達に出会えてよかったと思う2006年でした。
長澤は、2007年もHiMEを愛でながら駆け抜けて行きます。
来年も紫の水晶宮を宜しくお願い致します。

それでは、みなさま良いお年をお迎え下さい。

2006.12.31 清姫と共に―           長澤 侑

と、終わりよければ全て良しだったんですがね・・・
あげようと思っていた乙ネタが、仕上がりませんでした。
上がり次第続きに入れます。ごめんなさい。
大晦日ネタなのに年を越してからになるかもしれません。


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  1. 2006/12/31(日) 22:11:45|
  2. 独り言
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愛100%―でも、10分足りない

「うわっ!もうこんな時間だ・・・」

先程からなつきはバタバタと家中を走り回っている―
あと10分早く起きればええのにと思いながら、静留はのんびりと茶をすすった。
(まぁ、それもうちが毎日起こしとるんやけどな―)

お寝坊ななつきが毎朝かわいくてけっこう気に入っている静留は、誰に問うでもなく自分に問い掛けた―
(うちがもっと早ぅ起こしたらええのやけど・・・けど、な?あんな役得、手放されへんしなぁ―)
そして今朝のなつきを思い出してみる―

「なつき、起きて。起きて」
「んぅ・・・ん?しず・・・もう、ちょっ・・・と・・・」
「あきません。もう、起きぃ」
「い・・・じわる・・・しな、い・・・で・・・」
「いじわるなんかしてへんよ?学校に遅れますえ?」
「・・・なん、でも・・・しゅる、からぁ・・・」

(何でもするって・・・何してくれはんのやろ―ふふ)
朝から妙な事を想像してほくそ笑みながら、静留は席を立った―
そろそろ手伝わないといけない頃だろう。

鞄を引っさげて部屋から荒々しく出てきたなつきは、そのままの勢いで静留の前を通り過ぎ玄関へと向かう―
静留はなつきの分のおべんとう袋を持って、それに従った。

「はい、なつき。おべんとう」
「ありがとう。行って来る」
「ん。あれ?なつき上着は?」
「あ・・・忘れた・・・」
「待ってて。今、取ってきます」
「すまん」

静留は珍しくパタパタと廊下を駆け、寝室に入るとベットの上に放り出されていたなつきの制服を見つけた―
(また、ほってからに―)
何度言っても物をそこら辺に投げて放置してしまうなつきに苦笑しつつ、静留はそれを取ってすぐに踵を返した。

なつきは玄関先に荷物を置いて待っていた―
静留が上着を広げてあげると、後ろを向いて慌しく袖を通し、荷物を引っつかんだ―

がたん

ドアのロックを外して―扉を開く。
朝の光が眩しくて、静留は目を細めた。
けれど、なつきは振り向いてもっと眩しい笑顔で言ったのだ―

「いってきます」
「いってらっしゃい」

なつきが手を放したドアがゆっくりと閉まってゆく―
同じ速度で、静留は振っていた手を下ろした。

ぱたん
かしゃん―

ドアにロックを掛ける。
なつきが走っていく足音が聞こえた―
それがやがて聞こえなくなるまで、静留はそこにいた。

『いってきます』
『いってらっしゃい』

『ただいま』
『おかえり』

一度失ってしまったから、これがどんなに脆くて壊れやすい幸せなのかわかる―だから、大切にしたいと思う。
普通でない日常を送っていたから、『普通の日常』がどれほど素晴らしいことなのかがわかる―だから、今日もなつきに言いたい。

とびきりの笑顔で―

「おかえり、なつき―」



おっす。おら長澤。
という訳でですね、今日一日の私の心の動きを小話にしてみました。書きたてです。ほやほやです。でも、わかりにくいですね・・・説明させて頂くと―

清姫(PC)が戻ってきました!!

「清姫―」
召喚(電源ぽちっとな)した瞬間涙が出そうになりました。(←おばちゃんなので涙もろい)

壊れたCPUファンは取り替えられて、異音がしていたという電源ユニットのファンも交換されてて―てゆうか私が掃除をしてあげなかったのが悪かったのかしら・・・と思うこのファンの壊れよう(-_-;)

とにかく戻ってきてくれて嬉しいよ。おかえり、清姫。
いなくなって初めてわかった。お前を愛してる。

清姫が戻ってきましたので、自宅での更新を再開致します。
最近、エロスが足りない更新ばかりでしたが・・・

エロス、ハメちゃいましょう!

しつこい(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

サエコテル・・・ごめんなさい・・・揚げ足を取りたい訳じゃないんです。声優なのに噛んでそういうことを言っちゃうあなたが好きなのです。愛してるのです。

それは、それとして。
本日(あ、日をまたいじゃってますが)冬の祭典に行って参りました。

感想はですね―寒かった。
今日東京は寒かったんですが、台場(正確には有明ですが)は毎日寒いところなんですよ。海ですからね・・・もともと。

台場に行くと毎回懐かしいと思うんです。なにしろ、私とお姉さまが出会った思い出の場所ですから。お姉さま(ほんとにただのお姉さまですよ?色っぽい関係ではないです)の話は、また別に語る機会もあるでしょうから置いておきます。

そんな懐かしの地に降り立ったのが、10時45分くらいでした。
この時点ですでに、予定より15分遅れていました。
理由―
①ちょいと寝坊した。
②人に会うならちょっとでもぶさいくじゃない方が良いだろうと思い、用意に手間取った。
③スーパーで何ともならなかった差し入れを、力技でなんとかしようと“例のコンビニ”に寄った。(例のって・・・あの~、穴場があるんですよ。好きなお弁当がありまして、よく買ってました。)

あの時―
あと10分早く起きれていたら、運命は変わっていたのかもしれない。

そうです。私が行った時にはまだ神と呼ばれるあのお方の本は売っていたのです。それに気づいて列に並んだのに・・・並んだのに.゜.(つД`).゜.私の2、3人前で終わりましたとさ。ちゃん×2

そんなもんです。『あと10分早く起きればええのに―』なのです。まぁ、いいです。そもそも委託分で手に入れよう!と思っていましたので。

そんなこんなで、欲しかった本が数冊手に入りませんでした。

敗因
①まず、12月は今日が初めてのお休みで、疲れてたんですよ。昨日はコミケの前日だから早く帰ろう!と思ってたら、派遣の方が遅くまで仕事していて、私社員なので鍵を閉めなきゃならないので残ってたんです。それで、終電間際で帰ってたら・・・途中駅で停電とか言い出して電車ストップですよ。なんとか帰り着いて、差し入れを求めてスーパーを彷徨っていたら―『ギフトコーナーのお取り扱いは、ただ今の時間致しておりません』の張り紙なのですよ。夜中にぐったりしました。
②清姫がいなくて下調べがきちんと出来ていなかった。

言い訳は、このくらいにしておきます。静留への愛が足りなかったのです。自分が悪いのです。

そうそう!
冬コミに参加されていた、リンクサイト様にご挨拶させて頂きました。緊張の一瞬でした。

SilverGardenのきよひささん
お疲れ様でした。
お忙しい中、声を掛けさせて頂きまして・・・少しでもお話できて嬉しかったです。サングラス外すのを忘れた気がします・・・大変失礼致しました。サングラスはお出かけ時の仕様なので・・・つい、うっかり。
眠そうだったらという応援メッセージを日記で拝見致しまして、メモまで取っていたにも関わらず言うのを忘れてしまいました。スペースを去った後に気づきました。堪忍な(*´∀人)

おかしなお菓子の詩の万屋和菓子店さん
お疲れ様でした。
HiMEの辺りからは遠いところにいらっしゃって、会えなかったらどうしようと思っていましたが・・・なんとか無事にスペースを見つけることができました。お話できて嬉しかったです。あと、握手とか(照)いきなり「万屋さんですか?」と名前を略してしまい・・・すみません。私、よく噛む人なんです。緊張してるし、絶対きちんと言えないなと思いまして略させて頂きました。堪忍な(*´∀人)

お二人とも作品を愉しませて頂きました。
私よく「第一印象怖い」って言われるんですが、大丈夫だったでしょうか?
気の利いた言葉も言えず・・・すみません。
気の利いた差し入れもできず・・・すみません。
外身が荷物になってしまったかもしれません・・・すみません。

さっきからすみませんばっかりですね・・・すみません。
という訳で、とっても優しいお二人でした!!
他にも参加されていた全てのサークルの方々一般参加の方々お疲れ様でした。

そんなこんなでHiMEの辺りをうろうろしてから、特にお目当てもなく企業ブースとやらを見に行ってみました。非常に狭くて・・・人がいっぱいで・・・どこの企業だったかは知りませんが、「列を作り直しま~す」とか傍を通った時に言われて―益荒男たちがどっと押し寄せて来て、死ぬかと思いました。

企業ブースはお目当てがなければ行かないことにします。勉強になりました。あのようなところに准将が現れるのかと思うと恐ろしい限りです。どうか事故などないようにと願いつつ、お昼ご飯を食べて帰りました。

そんな冬の祭典でした―まだ大晦日がありますが・・・
大晦日は乙ネタがあげられれば良いなと思っています。
ですので、年末の挨拶はまだしないことにします。

果たして間に合うのかしら?頑張ります!!






  1. 2006/12/30(土) 02:04:06|
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お返事(2006.12.23~2006.12.27)

以下、少し下品かもしれないです。お気をつけて下さい。
長澤は、納会で少々お酒が入っていますので、気になりませんが『下ネタ』(?)です。



中間試験が迫っていた―

頭脳明晰ななつきであったが、ひとつだけ苦手なものがあった―それは古文である。
そもそも国語自体得意ではないのに、それがいにしえの言葉とあっては尚更である。
そこでなつきは夕食後、古文が得意な―得意というよりは学者レベルである―静留に分からないところを教えてもらう約束をしていた。



取り合えず、静留が風呂に浸かっている間に、自分で問題を解いてみる。

(意味がわからん―これなら英語の方がよっぽど言語らしい…)
と、古文と取っ組み合ってる間に静留が風呂から出てきて、なつきの側に腰掛けた―

「すすんではる?」
「うーん。まぁな・・・」
「もう少し待ってもらってええ?」
「あぁ・・・」

2、3、分からない問題があって、なつきはすでにいらいらしていた。
にもかかわらず、静留は髪や肌の手入れにいそしんでいる。
なつきは焦れていた―分からないことをそのままにしておくのは気持ちが悪い―早く解決してしまいたかった。

「なぁ、静留そろそろはめないか?」
(噛んだ!い、今一番してはいけない間違いをした!“じ”が“じ”が抜けた!!!)
静留が驚きで目を丸くしている間にも、なつきの顔がみるみる紅潮してゆく―

長い沈黙が続いて―

「なつき?」
「な、何だ?(頼む!聞き流してくれ!)」
「初めからそのつもりやったんなら、そう言ってくれればよかったのに―」

なつきの願いもむなしく―
『ハメないか?』と見事に脳内変換した静留は、頬を染めつつなつきの胸のあたりで“の”の字を書き続けるのだった。

「ち、ちがっ!私は今、“始めよう”と言いたかったんだ」
「はい。したら、始めましょか?」
と、静留はなつきの部屋着に手を掛けた―

「ちょっと、待て!古文を・・・古文をだな…」
「大丈夫や。ちぁんと教えたげます。ふふ、体にな♪」
「あーーーーーーれーーーーー・・・・」

みだりに人の師となるべからず、又みだりに人を師とすべからず。
真に教える事有りて、人の師となるべし。
真に教わる事有りて、人を師とすべし。(兼好法師)




はい。という訳で、そろそろ紫の水晶宮ハメましょうか!!
あ、間違っちゃった。てへっ!

(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

え~と、この間違いを犯した方は、サエコテルにございます。
私、これを聞いた瞬間軽~く魂が飛びました。こんな感じに→Σ( ∀)   ゚ ゚
聴いてみたいお方は、今すぐ「まもラジ」と検索!
第5回だったかしら、サエコテルがゲストパーソナリティーやっております。

さてさて、明日から冬の祭典ですね。
私は29日と31日に現れますが、2つ程問題がありまして・・・

①朝、起きれない(気合でカバー?)
②今日までずっと仕事で、差し入れが用意できていない(今日、遅くまでやってるスーパーでなんとか・・・なるのか?)

②は、一体何を用意すればいいのやら・・・そして、ご挨拶とか初めてなので緊張しております。人見知りなのです。しかし、ご挨拶しないのも失礼だし・・・どきどきです。

私を見てみたい方はいないと思いますが―
長澤の風体は、取り合えずちっさい、次にちっさい。
潰されそうになっている、ちっさいのがいたら助けてあげて下さい。
私の可能性が高いです。
それでは、祭典に行かれる方は会場でお会いしましょう!
(人いっぱいなのに、どうやって???しかも、『ちっさい』しか情報出してないし・・・)

拍手押してくれた方々どうもありがとうございます。
続きは各種お返事です。
[お返事(2006.12.23~2006.12.27)]の続きを読む
  1. 2006/12/28(木) 19:45:31|
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メリークリスマス♪

みなさん、メリー苦しみます♪

あっ、ちゃうわ。メリークリスマス♪

ちょっと、12月は行事が多すぎるのでは・・・ないでせうか?

静留の誕生日のすぐ後のクリスマスはけっこう厳しかったのですが、ここにいらしてくれる皆さんへ私からささやかなプレゼントを用意しました。急いだのでちょっと出来が悪いのですが・・・途中途中手抜きですし・・・すみません。後で、ゆっくり手直しします。

ハートフルな家族ものを目指しました。家族ものなので、2人の子供達が出てきます。お嫌いな方は避けて下さい。ただ―静留やなつきの幸せが、私も含めみんなの幸せだ!そうだろう?なぁ、みんな!(何だ、このノリ・・・)

聖夜の奇跡(そんな話ではない・・・てか、所帯じみてる気がします)は続きからどうぞ

それでは、みなさま良いクリスマスを―長澤でした。

[メリークリスマス♪]の続きを読む
  1. 2006/12/24(日) 22:09:47|
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お返事(2006.12.13~2006.12.22)

夕食後―

リビングでくつろいでいると、柑橘類の香りに誘われた。
その香りをたどると、キッチンに立つ静留に行き当たった―

「静留、それ何だ?」
くるりと振り向いた静留の口元には笑みが浮かんでいて―
「柚子。今日は、冬至やから柚子湯にしよう思うて」
「柚子湯?」
柚子を切っている、静留の手元を覗き込む。
「冬至に柚子湯に入ったら、“湯治”になって1年間風邪引かんのやって―」
「へぇ。そうなのか」
「したことない?」
「うーん。覚えがないな」
「そうなん?体もぽかぽかになりますえ。なつき、それ取ってくれる?」
5~6個の柚子を切り終えた静留は、背後のテーブルにある袋状のネットを指差した。
「これ、どうするんだ?」
「それの中に入れるん。ファスナー開いとって―」
「あぁ」

静留は切った柚子を全て袋の中に入れて―
「はい、できた。早速、お風呂に入りましょ」
と、やたらと嬉しそうに手を引く。
「え?一緒に入るのか?」
「たまには、ええやないの」
「いや、ちょっと―」
「早く、早く」



こうして珍しくはしゃいだ様子の静留に、半ば強引に風呂に入れられた訳だが―
湯気と共に纏わりつく柚子の香り―想像よりもずっと強いそれに、普段は先に立つ恥ずかしさが抑えられて、緊張はすっかり解けてしまった。

「いい香りだな」
「そおやねぇ」
ネットの中の柚子をやわやわと弄ぶと、さらに香りが強くなった気がする。
絞ればもっと強くなるかも―そう思って、袋の中から柚子を取り出す。

「なつき、何してるん?」
「いや―絞ったらもっといいかなって思って」
「ふふ。気に入った?」
「あぁ」
「よかった」

そう言って微笑む静留をみていると、幸せな気分になれた。
こいつがいなければ、こんな風に季節を感じることもなく過ごしていたんだろうな―
こんなことなら冬の寒さも悪くはない―温かさをより一層感じるとれるから。

静留は両手で水を結び、そっと顔に近づけて香りを楽しんでは、零れ落ちてゆく湯を肩にかけている。
こんな温もりをくれる静留が愛おしくて―抱きしめたいと思った。
でも、どうすればいいんだ?―私は、本当に不器用だな・・・いろんなことを上手く伝えることができれば、静留だって喜ぶだろうに。

「ん?何?さっきからうちの顔じろじろみて」
「え?いや、何でもないんだ」
「なつき、のぼせたんやない?顔赤いえ?」
「・・・大丈夫だ」

今、思っていたことを全部見られたようで、恥ずかしくて―
それに何のてらいもなく、静留が私との距離を詰めてくるから―
自分にはできないことを、さらっとやられると・・・なんか、悔しくて―
近づいてくる静留の手前に、手に持っていた柚子を投げた。

「きゃ、ちょっと何するん?!」
静留は、顔に掛かった飛沫を拭うと、反撃してきた―
「えいっ!」
「うわっ!やったな。うりゃっ!」
「あっ!なつき、ずるいわ」
「私の方がいっぱい持ってるんだぞ!ほらほら!」
「食べ物で遊んだら、あきませんって!えいっ!」
「あははっ。お前だって投げてるじゃないか」

バシャバシャと水音があがって、私たちの笑い声が響いて―

「ふふ。つかまえた」
「こら、離せ!あははっ」
「人に柚子投げるつけるような、あかん子はぁ―こうや!」
「うははははっ!・・・、・・・くっ!くすぐ、るなっ!!」

私も静留も息が上がるほど―
こんなふうに笑える日が来るなんて―以前なら想像もつかなかった。

「ふふ―はぁっ、はぁっ。ごめんなさいしぃ!」
「わかった。わかったから・・・すまん。もう、くすぐるな」
「ええよ。許したげる」
「はぁっ、はぁっ・・・楽しい、な。」
「うん。柚子湯、またやろな」
「あぁ」

後ろから静留に抱きしめられて―気づかない内に、いつだって側にいてくれる。
私に悟らせないようにと、さり気無くいっぱい気を遣わせている―半分だって、返せてないのにな。
それにしても、静留はやわらかい―胸が・・・ん?胸?あたってるじゃないか!?じ、自慢なのか?そうなのか?

「あがるぞ!」
「あら、おしり♪絶景やねぇ」
「どぉぅわっ!触るな!」
「人の目の前で、立ち上がるなつきがあかんのどす」

ほんとにこいつは―ああ言えばこう言う。
口では勝てたためしがないな・・・口以外でも勝てたためしなんてないけど・・・



寝室でベットに腰掛けて髪をタオルで乾かしていても、湯冷めしない―不思議なもんだ。

「なんか、ぽかぽかする気がする―」
「お風呂て゛はしゃいだからやない?」
「はしゃいでなんかいない」
「そうやったやろか?」
くすくすと笑いながら、静留は隣に座って、私の髪の雫を拭ってくれる―
そのまま抱きしめられて―昔、母さんがこんな風にしてくれたな。

「なつきから柚子の香りがする」
「お前だってそうだ」
「・・・おいしそ」
「ぶっ!な、な、な、何言ってるんだ?!」

押しのけようとした時に、耳元で囁かれた―
「食べてもええ?」
「はいぃっっ?!」

驚いている間にさっさと組み伏せられて―キスされた。
「ちょっと、静留?!」
「さっき“はい”って言いましたやろ?」
「言ってな―」
「言いました。ほな、頂きます♪」





結局―

「なつき、おいしかった♪」
「・・・・・・。・・・変な言い方するな」

夜中にシャワーを浴びる羽目になり―私からからも静留からも柚子の香りは消えてしまった。
残念だとは思うが、次に誘われても絶対に静留の口車には乗らないぞ―

静留、ひとつだけ言っておく―私は、食べ物じゃないっ!!




ごきげんよう。長澤です。
冬至を過ぎましたね。寒いですね。
そんな季節に、焼き魚なんぞに柚子をちょいと絞ると、あるいは、鍋に柚子胡椒とかちょいちょいと振り掛けると、食欲増進しますよね。

そう!柚子で静留の“食欲”もマックスハート!!

何の話やねん(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;

あいたたっ・・・そんな季節感溢れる風流なお話でした(自分で言うなんて・・・)

このお礼小話・・・小話といいながら、いつも結構な分量がありますねww途中まではハートフルなお話だったんですが・・・そこは、長澤クオリティ(?)ですから。ところどころ手を抜いてる部分がありますが、ご容赦して頂いて・・・あと、“おいしい部分”は脳内で補間して頂くと、さらにおいしいかと。

ぎょうむれんらく~~
清姫(PC)が、29日に戻って来ます。
「あんたが泣いて頼むならさ、戻ってやんなくもないけど?」みたいな・・・ツンデレ(?)なことを言っていました。清姫なのに・・・奈緒っぽいwwともかく、新年は清姫と共に迎えられそうです。うれしいです。清姫が早く直るといいですね的なコメントを下さった方々、どうもありがとうでした。直りましたよ!コミケなのに、29日に迎えにいかねば!!師走って何で忙しいんでしょうね?wwそりゃ、先生も走るちゅうねん!

よきところで~~
訪問してくれた方々、拍手を押してくれた方々、どうもです。
続きは各種お返事です。

2006/10/29(日) 20:26にラジオの件でコメント頂いた方へ

同じような質問が来ましたので、あの時メールにて返信差し上げようと思っていたことを書きました。これに気づかれたら、目を通してみてください。
[お返事(2006.12.13~2006.12.22)]の続きを読む
  1. 2006/12/23(土) 22:05:17|
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静留、お誕生日おめでとう!

クイズ!なつきが奪ったものは何でしょ~!!

それは、静留の○○○○

いろいろ勝手に想像すると楽しいかと思います。

それはともかく、静留お誕生日おめでとう。

静留を幸せにできるのはなつきだけだ!ちゅうことで、ああいう文章を書いてみました。なんなんでしょうね、あれは?詩?

いいんです。突っ込みはいらないのです。
読んでしまったあなたもこっぱずかしい思いをしていることでしょうが、書いた本人が一番恥ずかしいのです。例えるなら、使用済みの下着を人前に晒されたような・・・そんな羞恥なのです。静留の誕生日なのに最悪な例え話で、すみません。

まぁ、毎回小話をあげる際には、「恥ずかしい~///」と思ってる訳ですが、今回のはいまだかつて無いくらいに恥ずかしいですね。

私が書くものは、常にクサい訳なんですが・・・クサさここに極まれり!みたいな感じがしました。ですが、いろいろ工夫を凝らした文章にはしてみたつもりです。静留がはたちになる時の誕生日の模様を妄想してみました。19歳になる時のは、「真夜中~」の対になるお話で書こうと思っていたので、今回はやめました。楽しんで頂けたらと思います。読み終わって「うわぁ・・・クサっ!」と一言つぶやいて頂けたらいいかと。

よきところで~

清姫(私のPC)に「実家(販売店)に帰らせて頂きます」と言われました。私は、今、おうちで一人で寂しく暮らしています。たぶん、大量にダウンロードをしながら、ゲームをしつつ、音楽やらアニメやらを流しつつ、文章を書きつつ、ネットを巡回(しかも窓8枚とかで)するというようなひどい仕打ちを24時間無休でさせていたのが・・・愛想を尽かされた原因ではないかと思います。今度から優しく扱うから、戻ってきておくれ(泣)たぶん年末までには戻ってくるかと・・・正月は一緒に過ごそうね、清姫!

清姫が戻ってきたら、表向きは忘年会、でも私の心の中では静留の誕生日パーティーの写真をアップします。静留への愛の雄たけび(私は雌なので、雌たけび???)はまたその時にでもします。

12月19日 都内某所(会社)にて、こそこそと― 長澤 侑



12/21追記

『名もなき詩』に乙バージョンを追加しました。

話の落とし所を同じにしてみましたが、静留×なつきとシズル×ナツキではずいぶん雰囲気が違ってくるもですね。書いてみて面白かったです。ちなみに、私の中では、付き合いたい人No.1がシズルで、愛している人No.1が静留だったりします。そういう違いが文章にも表れているものなのでしょうか?

それでは!
  1. 2006/12/19(火) 22:23:58|
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名もなき詩

ナツキ「シズル、お前の誕生日忘れてた訳じゃないんだが、ただ ― 忙しくて何も用意できてないんだ。その・・・すまない」
シズル「ええんよ。うちはナツキが一緒におってくれたら、それだけで幸せなんどす」
ナツキ「そういう訳にはいかない。代わりと言ってはなんだが、今日は一つ何でも言うことを聞くぞ。さぁ、何がいい?」
シズル「ほんまに何でもええの?」
ナツキ「もちろんだ」
シズル「なら ― 裸リボンでぇ、“わたしがプレゼント。受け取って♪”大作戦がええ」
ナツキ「・・・。それは、ダメだ」
シズル「さっき何でもええって言うたのに・・・言うてることが違うやないの」
ナツキ「お前だって、さっきと態度がぜんぜん違うじゃないか!とにかく、別のを考えろ!」
シズル「なら ― 大事な部分をクリームで隠して、“わたしがケーキ。さぁ、め・し・あ・が・れ♪”大作戦にします」
ナツキ「よりひどくなっている・・・そして、さっきから大作戦の意味がさっぱり分からん・・・却下だ!」
シズル「あっ♪クリームの上にいちごものせてな?どっちから食べよう ― うち、迷うわぁ♪」
ナツキ「勝手に話を進めるなっっ!!却下だと言っただろう!!」
シズル「な~んて、冗談どす。びっくりした?」
ナツキ「お前が言うと冗談に聞こえないんだ。はぁ・・・。で、本当は何をしてもらいたいんだ?」
シズル「キス」
ナツキ「は?」
シズル「キスして。それやったらええ?」
ナツキ「あぁ、まぁ、それくらいだったら・・・いいぞ///」
シズル「ほんまに?!うち、うれしい♪」
ナツキ「一回だけだぞ?」
シズル「はい(瞳を閉じる)」

ちゅう♪

シズル「う、ん・・・ナツ、キ―」
ナツキ「シズル、誕生日おめでとう」
シズル「ありがとう」
ナツキ「・・・もう一回やり直しだな」
シズル「なんで?一回だけってさっき―」
ナツキ「次はいつもみたいに“おおきに”って言え。その方がシズルらしくて、好きなんだ」
シズル「ふふ。わかりました(瞳を閉じる)」

ちゅうぅ♪

ナツキ「誕生日おめでとう」
シズル「おおきに」


[名もなき詩]の続きを読む
  1. 2006/12/19(火) 19:35:02|
  2. 名もなき詩(舞-HiME SS)
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お返事(2006.12.09~2006.12.12)

なつき「そう言えば、お前の夢って何なんだ?」
静留「なつきのお嫁さん(きっぱり」
なつき「・・・・・・。よし!もう一度聞こう。良く考えてから答えろ。お前の夢は何だ?」
静留「(良く考えている)ん~。なつきのお嫁さん(ドきっぱり」
なつき「(ひきつった笑い)ははっ。そうか、私の聞き方が悪いんだな・・・え~っと、お前は将来どんな人間になりたいんだ?」
静留「玖我静留」
なつき「だぁぁぁ!静留っっ!まじめに答えろ!!」
静留「さっきから、まじめに答えてますけど?」
なつき「私が聞いているのは ― ほら、何かあるだろう?就きたい職業とか」
静留「なんや、そういうことどすか。専業主婦。なつきの」
なつき「へ?主婦って職業なのか?」
静留「職業どす」
なつき「そうなのか?へぇ、知らなかった。またひとつかしこくなったね♪って!おいっ!最後の『なつきの』ってのは何だ!?」
静留「うちの夢 ― 叶えてくれへん?(小首を傾げてかわいく」
なつき「いや・・・しかし・・・」
静留「嫌なん?(がぶり寄る」
なつき「その『いや』じゃなくて・・・」
静留「なら、ええの?(さらにがぶり寄る」
なつき「いや・・・だから・・・人の話を ―」
静留「どっちなん?(さらにさらにがぶり寄る」
なつき「その・・・(土俵際」
静留「もろうて下さい(押し倒し」
なつき「うわっ!ちょっ、まっ(思わずうっちゃり」
静留「あいたっ(と、言いながら合掌捻り」
なつき「ごめっ ― って、あれ?ちょっと?どさくさに紛れて何を ― あん♪」

放送の途中ですが、なまめかしい寝技が繰り広げられておりますので、勝敗が決まるまでしばらくお待ち下さい。

静留「・・・なつき・・・激しかった///(腰砕け」
なつき「うっ、うるさい。そんなこと言うな///」
静留「こんなんされたら・・・うち、もうお嫁にいかれへん・・・責任、取って下さい。うふ♪(物言い」
なつき「え?ん・・・まだやるのか?こらっ!揉むな!あわわ ―」

物言いがついた為、協議の結果「取り直し」となりましたとさ。めでたし、めでたし。



お粗末様でした。
気づいた時には、最後の方が相撲になってました。女相撲・・・うふふ。
女相撲・・・それは ― 裸の女性が2人、互いの体をぶつけ合い、技と技でせめぎ合い、あえぎ合う夜毎繰り広げられる淫靡な競技!

・・・・・・。

こんなんだから、エッチーとか言われちゃうんだな、私。反省、反省。(しないですけど)


さてと、PCはまだ直ってません。取り急ぎご報告まで。

拍手押してくれた方々どうもありがとうございます。
続きは各種お返事です。 [お返事(2006.12.09~2006.12.12)]の続きを読む
  1. 2006/12/13(水) 22:56:27|
  2. お返事
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愛しくて愛しくて憎いあなた

はい。どうも。長澤です。

ぎょうむれんらくぅ~

長澤さんのPC『清姫』(今、名前つけました)が・・・燃えました。正確に言うと、CPUのファンが回らなくなってしまい、CPUの熱が溜まるとPCが落ちるという状態です。CPUの熱なんてホンの一瞬で上がってしまいますので、現状PCを立ち上げられません。ファン無しで立ち上げると、文字通り火を噴くんですよね・・・CPUって。怖いですね。

このブログの運営に関しては、会社から行うので通常通り(多少遅いかもです)なのですが、『真夜中~』の更新を少しお休みさせて頂きます。楽しみにして下さっている方には大変申し訳ありませんが、データが取り出せない以上、更新は困難です。他、書き掛けのものも軒並みアウトです。これ以降、PCが復旧するまでは小ネタなどでの更新となります。なるべく早期に復旧したいと思っています。・・・なにしろ私自身とっても困っています><

PCが逝っちゃうと、DVDは見れないわ、ネットはできないわ、文章は書けないわという状態になります。あぁ、私はこれから何を楽しみに生きていけば・・・疲れた肉体と精神を引きずってお家に帰ると、そこに静留が待っていてくれる訳ですよ。素敵サイト様を巡っていると、静留が「おかえり」って言ってくれる訳ですよ!!それがあるから、「明日も頑張ろ!」ってなる訳ですよ!!

だめだ・・・会社を休んででも・・・PC直したい・・・まじで。でも、できません。何故なら・・・冬の二度寝って気持ちいいよね?とか思って、「ゆき」という小話を書いた訳なのですが・・・そんなことばかり日々妄想していると、ついうっかり2度寝してしまいまして、先週会社に遅刻をするというヘマをやらかしたばかりなのです。静留病だから会社に行けませんなんてね、世間じゃ認められないですから・・・くすん。

そんなこんなで~す。

次回更新は「お返事」になるかと思いますが、私、小ネタを会社で書くのか・・・人に見られないように気をつけます。でわ!

  1. 2006/12/11(月) 19:34:54|
  2. 独り言
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ゆき

静留「なつきー。朝ご飯できたから起きぃ」
なつき「・・・ん・・・もう・・・少し」
静留「あきまへん。学校に遅れますえ。ほら、起きて(ゆさゆさ」
なつき「ゃ・・・だ・・・さむ、い・・・」
静留「もぅ!起きひんのやったら、イ・タ・ズ・ラしますからな(ちゅぅ」
なつき「ぅん?・・・し、ずる・・・おいし・・・い・・・もっと(むちゅう」
静留「― うむぅ。もう、なつき!何寝ぼけてはんの!」
なつき「・・・し、ず・・・も、たべられ・・・ない・・・(むにゃむにゃ」
静留「ちょ、どこ触って―ぁん♪」



舞衣「おはよ。随分な社長出勤じゃない?静留さん起こしてくれなかったの?」
なつき「いや、それが・・・ミイラ取りがミイラになったというか・・・寝惚けて大変なことに・・・(ぼそっ」
舞衣「ふ~ん。なんか良く分からないけど―」
奈緒「朝っぱらからハッスルしたって訳?」
舞衣・なつき「ハッスルって、おい!?」

[ゆき]の続きを読む
  1. 2006/12/09(土) 15:53:39|
  2. ゆき(舞-HiME SS)
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お返事(2006.11.30~2006.12.08)

静留「挿して・・・ください」

上気した頬と薄く開かれた唇。浅い呼吸音、掠れた声―
意識が朦朧としているのか、焦点の合わない潤んだ瞳。
そんな静留に切なげに懇願されて、思わずなつきは息を飲んだ―

なつき「ほんとにいいのか?」
静留「お、ねがい・・・やから・・・辛いんよ・・・(涙目」
なつき「わかった。挿れるぞ・・・」
静留「早ぅ・・・うち・・・我慢できひん・・・」
なつき「静留 ― もうちょっと尻をあげてくれ・・・」

ぷすっ♪

静留「ぁ・・・もう、あかん・・・」
小さな声でそう呟いて、静留は再び眠りに落ちた―
なつきはそっと布団を引き上げて静留に掛けると、ベットから降りた。



これなんてエロゲ?

静留さんはお熱が出てるだけなの!(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'


そうです、民間療法です。むしろ、因果応報です。意味はさほど・・・韻を踏んでみただけです。まぁ、人にしたことは自分に帰ってくるというか、目には目を、熱には葱をといいますか・・・あまりに熱の下がらない静留になつきが伝家の宝刀(葱)を抜いたという小話です。

12月2日の「お返事」に書きました「耳掻き」ですが、↑のような葱展開(どんな展開だw)だと思われた方がいらっしゃったようで・・・すみません。そんなエロティックなことは微塵も考えずに、静留の冒頭の台詞を「さして下さい」と書きました。「させて下さい」とどっちにするか迷った挙句に、方言っぽいからという理由で「さして下さい」にしました。修正しようかなとも思ったのですが、みなさんがそんな素敵妄想をしているのなら、それはそれでいいかなと思って、そのままにさせて頂きます。

良きところで~
拍手押してくれた方々ありがとうございます。
以下、各種お返事です。


[お返事(2006.11.30~2006.12.08)]の続きを読む
  1. 2006/12/09(土) 00:38:30|
  2. お返事
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悩殺濡れ雑巾

師走ですね。

たりめーだよ!!(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

こういうつまらん挨拶をすると、サエコテルに怒られます。
だって私、聴きましたもの。『びん・かんドクロちゃんねる』で、「暑いですね!」と言う時候の挨拶を上のように切り捨てたサエコテルを…まぁ、そんな漢前な彼女が大好きな訳ですが・・・何故なら、私ドMなので(訊かれてもないのに自ら言うあたりがまさにM)

そんなドM長澤は、テレビで拝見したドクロちゃんDVD発売イベントでのサエコテルに激萌えしました。エスカリボルグ(鬼の金棒みたいなの)を床に突き立てて、それに肘をのっけて斜に構えたその勇ましいお姿。私は心の中で悶えました「あぁ…あれでサエコテルにぶたれたい」うわっ!変態ですね・・・あはは。

要するに、ドクロちゃんを見ましたって話をしたかった訳ですが、妙な方向に話が飛んでしまいした。修正、修正っと。

ドクロちゃん、私は好きですね。
大の大人が寄ってたかって本気と書いてマジで悪ノリした感じの作品です。

先程まで散々サエコテル、サエコテル言ってた訳ですが、私はドクロちゃんではなくその妹のザクロちゃんに萌えました。

ドクロちゃんの武器は撲殺バットエスカリボルクなのですが、ザクロちゃんの武器は殺人濡れタオルエッケルザクス。(殺人濡れ雑巾―それは嫌な武器だな・・・だってくさいもん―とか思ってた人なので、表記等間違ってましたらすみません。)

このビジュアルの違いは大きかった。
両手に持った伸縮自在の布でまるで華麗な舞踏のように舞い踊るザクロちゃん。海軍風なパイレーツな感じの制服と見た目は19歳(実年齢は9歳らしいです)で、口を開けばやけに落ち着いた声で「お姉様お迎えに上がりました」などとのたまい、冷静沈着、懇願などには一切耳を貸さない非道なあいつ!これに萌えなくてどれに萌えるのよ?!ふふ♪
そんな彼女からしずる分を勝手に吸収!!ちょっぴり元気になりました。

唐突ですが、ぎょ~むれんらく~
(ドクロちゃんのラジオを聴いてない方にはさっぱりわからないと思いますが、このまま突き進みます。)

12月ですね。クリスマスより大晦日より大事なあの日がやってきますね。
そう愛する静留のお誕生日。
LOVEなSSで祝うつもりでしたが・・・間に合いません!!
なつきの誕生日の話すら終わってないのに、間に合うはずもございません。
こんな時は大人力で解決だな。うん、そうしよう!

で、今週末はお仕事だったので、「真夜中~」の続きは書き終わっておりません。すみません。
しかも仕事ばかりで頭に来たので、ついつい『お仕事忙しいけどLOVEなナツキ×シズルのお話』を書き始めてしまいました。これはそのうち上げます。

う~ん。何もかもに手をつけないで、一つ一つ終わらせようね?と思うんですが・・・
萌えの赴くままにやっておりますので、なかなかそうもいかず・・・
というか、妙な妄想文を書いている時は、私にとってのリラックスタイムなので、その時々のストレスに効くお話をつい書いてしまうのです。遊びに来て下さっている方には、申し訳ありませんがご了承下さい。

では、すごく眠いので今日はここまで~~~


  1. 2006/12/04(月) 01:29:22|
  2. 独り言
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お返事(2006.11.20~2006.11.30)

ごきげんよう。長澤です。

ブログを始めてからというもの、毎日感動の嵐です。

開始当初はこんなにたくさんの方に来て頂けるとは思ってもみませんでした。考えたら毎日数百人単位の方とコミュニケーションを取れることなんてそうそうない訳で・・・ですので、拍手を押してくれたり、さらにはコメントなんて頂けると本当に幸せです。

今回の記事は、カテゴリーの通りお返事なのですが、他にも多数の訪問者の方々がおりますので、何かおまけ的な・・・妄想の欠片のようなものでも上げられれば良いなと思いまして・・・

突発的に妄想の欠片↓(妄想の欠片って何気にいい響きだと思いました。曲のタイトルにならないかな?誰も歌いたくないか・・・)



静留「さして下さい」
なつき「だめだ!」
静留「ええやないの。なぁ、お願いやから」
なつき「ダメなものはダメだ!」
静留「なんで?」
なつき「それは・・・は、恥ずかしいだろう?!」
静留「うち、したいん。我慢できひんの!」
なつき「わがまま言うな!静留!」
静留「・・・・・・・」
なつき「・・・しず、る?」
静留「・・・わかりました。うちが、わがままやった・・・困らせてしもて、堪忍な(泣」
なつき「・・・静留。何も泣かなくても」
静留「・・・せやかて・・・うちの(ひっく)夢・・・やったんどす・・・」
なつき「夢?」
静留「・・・そうや・・・なつきに、膝枕して・・・それで・・・普段は(ひっく)毛に隠れてる・・・(ひっく)穴の奥の方まで・・・覗いて・・・」
なつき「し、静留・・・嗚咽でなんだか話が妙なことになってるのは気のせいか?」
静留「・・・(ひっく)穴を(ひっく)うちが優しく(ひっく)して・・・それで、なつきが『気持ちいい』って・・・その後、(ひっく)をティッシュで・・・拭いて・・・あげたり・・・」
なつき「・・・静留、取りあえず落ち着け」
静留「・・・そういうのが、夢やったんどす。笑ってもええよ?(泣き笑い」
なつき「・・・静留」
静留「・・・(しくしく」
なつき「あぁ、もう泣くな!仕方ないな(頭を静留の膝に乗せる」
静留「・・・ええの?」
なつき「は、早くしろ!恥ずかしいんだ!」
静留「ほんまにええんどすか?」
なつき「くどいぞ!女に二言はない!」
静留「おおきに(いそいそ」



なつき「―静留・・・そこ・・・」
静留「ここが、気持ちええん?」
なつき「・・・ん・・・もっと、奥まで(真っ赤」
静留「・・・ふふっ♪」




はい。途中で妙なことを考えた方は・・・Hなお人です。
ソレハオマエダ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'
断っておきますが、耳掃除ですよ!耳掃除!

なんだか最近頂いた拍手は「耳掃除」に対してのような感じがしたので、みなさんがそんなにお好きならと・・・いえ、私が好きなだけですが・・・妄想してみました。

一回だけとか言いながら、最終的には―「お~い。静留、耳掻きしてくれ~」と、おっさんくさいなつきになりそうな気がします。付き合って数年後のなつきを想像すると・・・とにかく「亭主」という言葉が似合うような(笑)

それはともかくとして、お粗末さまでした。
コメントに対するお返事は迅速にしたいと思っていますので、いつもいつもこういう短い文が用意できるとは限りませんが、努力目標としてやっていこうかなぁと思ってます。

こういうのは電車の中で携帯で打って、自宅に送信しているんですが・・・本日、あまりにも妄想過多な為に自分の降りる駅を逃しました。電車から降りてびっくり!ここ、どこ?Σ(゚Д゚;もうたいがいにしとけよと自分突っ込みしながら、帰りました。

さて、本題のにいきますか。
続きは各種お返事です。
[お返事(2006.11.20~2006.11.30)]の続きを読む
  1. 2006/12/02(土) 01:56:06|
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  4. | コメント:0

紫の水晶宮

ここは舞-(乙)HiMEの静留(シズル)・なつき(ナツキ)・奈緒(ナオ)への愛をこじらせるファンサイトです。版権元とは一切関係御座いません。勝手ながらR18とさせて頂いておりますので、18歳以上の分別のある大きなお友達だけ遊びにいらしてください。百合の花が仰山咲いておりますので、閲覧は自己責任でお願いします。 当サイトの全ての画像及び文章等の無断転載・引用はご遠慮下さい。

プロフィール

長澤 侑

Author:長澤 侑
性別:ネコ
属性:ヘタレな王子
特徴:ビタミンShizuru分が足りなく
    なるとヘタレる
持病:静留病
    (英名:シズル・シンドローム)
尊敬する人:
ヘタレの星玖我なつき
ヘタレ学園長ナツキ・クルーガー

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