紫の水晶宮(Я18)

つれづれなるまゝに日ぐらし硯(PC)に向ひて心に移り行くよしなしごと(妄想)を、そこはかとなく(だらだらと)書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ(私の脳みそはもうだめだ・・・)

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お返事(2007.04.21~2007.04.28)

―注意―
パラレルです。とあるキャラが毒吐いてます。多少グロいところもあります。以上、了承頂いた方だけお読みください。



 さがしても見つからない
 やさしさに純粋にあこがれていたよ
 明日は違う世界がいい
 誰かあたしに気づいてよ


迂闊にも、ラジオに合わせて口ずさんでしまった。

「バッカみたい・・・」

爪を磨いていたのをやめて、机につっぷした。

「あ~暇・・・店、畳んじゃおうかな・・・」

カラカラと換気扇の音がする。
放射能にまみれた空気掻き回したところで何にもならないんだろうけど、規則的に音がするのは好きだった。

爆弾が落っこちて、大洪水が来て、世界は変わった。
けど、あれから何年たったのかは分からない。
そんな時間を計るには、こういう無機質な音が相応しい。

アレの前も後も、世界は相変わらず退屈だ。
つまらな過ぎて反吐が出そう。
今日はやけに珍しく天気が良くて、こんな日は―

こんな日は?何かが起こりそう?
ふんっ、ばっかばかしぃ。

本日何度目かの悪態をついて、立ち上がった。
退屈凌ぎに鳴らしていた、ラジオのチャンネルを変えようとつまみをいじる。

きゅい~~ん、がーーー、ぷつ、ぷつ、がーーーー、ざーーー・・・・

ザラザラとした砂嵐の中に、時折人の声が混じっていた。
その数だけこの世の中に親切ぶってるバカがいるってことだ。
文字通りの弱肉強食の世界で“慈善事業”をしている連中。
強い電波を発する無線機を手に入れることは非常に困難なのに、何の見返りがあるのか『スギナミに新しい悪魔の棲家が見つかった』だの、『次の満月はいつからいつまでだから気をつけよう』だの“有益”な情報を嬉々として流してくるのだ。

そういう奴らに共通しているのは、自分が“善人”であると信じきっていることだ。
“善人”であることに至上の喜びを感じている“浅ましい感情”には露ほども気づいていない。
“ボランティア”だとか聞こえの良い単語にすり替えていても、それが“マスターベーション”と同義語であることは決して認めたりはしないのだ。

そういうヤツらが世の中じゃぁ、“いい人”って呼ばれてるから、マジでイラつく。
解りもしないのに、上っ面だけ見て“いい人”って呼んでる連中もバカだし―
あぁ、こんな世界・・・粉微塵に吹き飛んでしまえば良かったのに。
こんな風に中途半端に残るくらいだったらさ。

イラつくのに何故聴くのかだって?

あたしはそういうバカな連中が減っていくのを楽しみにしているだけ。
いつもの時間、いつものチャンネルにいつもの奴がいなければ、そいつは追われているか、病気になったか、怪我をしているか―あるいは死んだかである。

一度などは、放送中に悪魔に喰われたヤツがいたっけ―あれは、愉快だった。
『オマエ ウルサイ マルカジリ』そんな悪魔の声が聴こえてきて、ヤツの悲鳴がして―
骨が砕かれる音、肉が引きちぎられる音、血が滴る音、咀嚼する音、もはや人間のものとは思えないような無意味な呻き声。
それらが止んだ後、悪魔が立ち去る音を最後にバッテリーが切れるまで無線機は無音の放送をし続けた。

自分の身一つも守れないくせに、他人に手を差し出そうなんてヤツはマヌケだと思う―
その放送は、そんなマヌケなヤツがした中でかつてないくらい最高にイケてた。
この世にたった一つある真実―『弱きものは奪われる』それを見事に体現してたから。

ヤツがどんなに必死こいて助けを呼んでも、誰も来やしなかった。
当たり前だ―みんな自分が大切で、他人に"施し”ができるほど強くは無いのだ。
そう―たぶんあの橙色の髪をした女くらい強くなければ、他人に与えることなんてできない。

あのお節介な女は、こっちが助けてとも言ってないのに与えるだけ与えて去って行った。

『そうしないと、私が嫌なんだよね~。それじゃ、ダメかな?』

助けてなんて言ってないと吼えたあたしに、その女はそう言って笑った。
余計なお節介にはムカついたけど、そういう考え方は嫌いじゃない。
それにあの女は、与えるほど持っていた―有り余るほどにね。
そういうヤツがくれるっつうんから、あたしはありがたく頂戴したけど。

『あたしマイ―トキハマイ。たぶん―いや、きっとまた会うことになると思うな。よろしくね』

そう言って彼方を見つめたあの女の瞳はまっすぐで、輝いていて―
滅んでしまった世界を見ているようには見えなかった。
たぶん―自分が救った後の未来が見えてたんじゃないかな。

って、何クサいこと考えてるんだろあたしは・・・
あの女に会ったのもこんな天気の日だったな。
だからだ・・・年取るとつまらないことばかり思い出していけない。

チューニングを再開すると、ノイズに混じって小さくエンジン音が聞こえた。
クルマ?―いや、少し軽い。
バイクか・・・珍しい。
どうやらここに向かって来てるようだ。

キィ―

錆付いたブレーキの音。
メンテがなってない。
まぁ、こんな世界じゃ仕方ないか。

カンカン―

コンテナにくっつけてある足場を登ってくる。
二人?女?ふぅん―
鴨が葱背負って来たってやつね。

ギィ―

ドアが開いた。
二人の姿は逆光で見えない。
吹き込んできた風があたしの赤い髪を揺らした。

「はぁい―」

さて、商売の時間だ―



みなさ~ん、獏狩りは~♪

チガウサクヒンデスヨ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

・・・・・・いいじゃんよ。中の人つながりってやつなんだよ。

という訳で(?)、何の関係もないMMORPGの世界にHiMEキャラを突っ込んでみました。所謂初期村ってところのね、防具屋さんにいるんですよ。ものすごく奈緒なキャラが。赤い髪、斜に構えた態度、口が悪い。3拍子揃った奈緒キャラですよ!!バネッサは!!

チガウサクヒンデスヨ×2(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

・・・・・・私がそのゲームやってるってだけです・・・すみません。でも、ちょっとバネッサはおすすめします。話し掛けると『何か用?』とか言ってきます。修理をお願いすると・・・『修理したけど、耐久値が2減ったわ』とか言って、ぜんぜん悪びれないんですわ!このツンデレめ!ちなみに修理が成功すると・・・『修理したわ。大切に使うのよ』とか言ってきます。

か~わ~い~い~

・・・・・・長澤さんちょっと病んでるんで、放っておいてください。なんのゲームか分かって、かつPCのスペックを満たしてる人はやってみるといいんじゃないかな。基本料金は無料なんで。何のゲームかわかんないよ!って人は次回のお返事まで待って下さい。何気に↑は続きがあるらしいです(おい!)

さてさて、冒頭の挨拶は『獏狩りないと』の挨拶であります。2週に1度でも進藤さんボイスが聴けるなんて・・・幸せです。しかも!この間の放送でメールが読まれた方のラジオネームが!!

『ぶぶネーズ』だった♪(あまり良く聴こえなかったので、違ってたら申し訳ないんですが・・・というか、私の脳が強制的にそう聴かせたのかも・・・)

ちょwwなにその『しずるなつき』みたいな名前!!GJ!!と、私はラジオ聴きながら大興奮だったんですが・・・進藤さんは何も反応なしでした_| ̄|○わかってても、別の作品だし反応のしようもないんでしょうが、私はわからなかったに一票!!

それはそれとして、10万HITお礼SS『春だから』如何でしたでしょうか。本来であればお礼なのでみなさんが読みたいものを書くべきなんでしょうが、現在の私の状況的にリクエストにお応えするのは無理だと判断しまして一方的に用意させて頂きました。次回、20万HITの折には、何らかの形で(アンケートがいいですかね?)リクエストを受け付けたいなと思っております。

ところで・・・拍手の文章って携帯からでは見えないのでは?と、はたと思ったのですが、真偽の程は如何なんでしょう。自分でやってみたのですが、私の携帯では拍手どころか記事以外のところは見えてないですね。携帯だけでここのブログ見てる方がどれくらいいらっしゃるのか分かりませんが、もしも拍手文見れないよ~という方がいらっしゃいましたら、お手数ですがyu_nagasawa4272あっとyahoo.co.jpまでお知らせ下さい。携帯からでも拍手文を見ることができるように、本文に移し変え作業致しますので。

という訳で、こんなんでも絶賛闘病中だったりするので、これにて失礼致します。ご心配のメール多数頂きまして・・・お心遣い感謝致します。お返事はゆっくりでも返していきますので、しばらくお待ち下さいませ。

さて、続きは各種お返事です。
訪問して下さった方、拍手押してくれた方、コメント下さった方、返信不要の方、みんなみんなありがとう!
前回のお返事で、時間の近い方を同じ方だと思って、混ぜてしまっていて失礼致しました。あと、別人だとのご連絡ありがとうございました。気をつけてはいるんですが、拍手は個人識別がしにくいもので・・・すみません。 [お返事(2007.04.21~2007.04.28)]の続きを読む
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  1. 2007/04/29(日) 22:53:03|
  2. お返事
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お返事(2007.04.08~2007.04.20)

後で調子がよければここにお話突っ込むかも。


春だから!花びら大回転~~

ハンセイナサイ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

・・・・・・すみませんでした。

でも、そんなに間違ってはいない小話を拍手に入れました。思ったより長くなってしまい、内容も・・・ちょっとどうなんでしょう。もうちっと上手く書けるかなと思っていたんですが、力量が足りませんでした。すみません。まぁ、あれだ。春だから、ね?(´∀`*)

さてさて。
最近、停滞モードで申し訳なく思っています。
おなかが痛いと人から聞いたら自分も痛くなってしまうような方もいらっしゃるでしょうからはっきりとは書きませんが、端的に言うと病が悪化しました。季節の変わり目は調子が悪くなる人もいると医者に言われていたんですが、まんまとそれのようです。

ここを休むとか、やめるとかそういうことではないのですが、以前のようなペースでは運営できません。やらないといけないことが溜まっていて、それができないことが歯がゆいですが、ここで無理をしてしまうと潰れてしまいますので、申し訳ないですが治るまでのんびりペースでやらせて下さい。

暗い話はこれくらいにしておいて。
遊びに来てくれた方、拍手を押してくれた方、コメントをくれた方どうもありがとう。
続きは各種お返事です。
[お返事(2007.04.08~2007.04.20)]の続きを読む
  1. 2007/04/22(日) 15:30:49|
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懺悔の値打ちもない

みなさんごきげんよう。長澤です。

え~、本来なら↑に小話があって、それを受けてちょっとしたボケがあって、自分で突っ込んで『はい~(某伊○的なエスパー口調で)』みたいな流れでやってるんですが・・・本日は、訳あって小話は続きに突っ込んであります。それは後々説明するとして・・・

先週はたいしたものも上げられずに申し訳ありませんでした。何をしてたかと言うと、へばってました^^;今の気分を例えるなら、大晦日にカウントダウンやろうぜ~!と、仲間内で酒盛りしてワイワイやってる内に、気分が悪くなってトイレで寝てる内に新年を迎えてた・・・_| ̄|○そんな感じです。

何はともあれ、さんきゅー10万HIT!!
お礼は近々上げられれば良いなと思っています。

これを機に、今まで上げた記事を読み返したりしてみました。(全部ではないですが)
感想?はっはっはっ

何これ?最初は恐る恐るやってたのに、段々調子ぶっこいていく様が手に取るようにわかる!!

バカな話、切ない話、エロい話、ほのぼのな話、etc―思いつくままに気ままにやってきた訳ですが、ありがたいことにどの話にも好意的な感想を持たれた方がいらっしゃるので、これからも好き勝手にやらせて頂こうかなと思っています。サイト全体としては、もっと親しみやすいところにしたいですね。ただ、具体的にどうしたら良いものやら^^;

応えてないリクもありますし、私自身もまだやりたいこと、書きたいことがあります。これからも出てくるでしょう。まだまだこれからのサイトだと思ってます。コンゴトモヨロシク(某女○転○風に)

さてさて、今週はお返事をお休みさせて頂いて続きには夢で見た静留となつきを入れておきます。
続きに入れた理由は

1、夢の話なのでパラレル
2、なつきが『まぁ、ごりっぱ♡』
3、静留の情熱的な尺八演奏

以上、です。

夢の不思議空間を表現するのに、普段とは違った感じの文章になっています。能の用語とかを使用していますが、気分で読み流して下さい。果たしてみなさんに喜んでもらえるかは、正直自信がないです。ただ、折角書きましたので・・・思い切って上げてみようと思います。

夢の中の私を奈緒ちゃんに代わってもらいました。理由は、奈緒ちゃんが二人が絡んでいる夢を見てしまって、(今の―何・・・)みたいに起きるというのをその内書こうと思っていたからです。

いろいろ書きましたが、ぶっちゃけエロ話的にはたいしたことないです^^;もろもろ許して頂ける心の広い方だけ続きからどうぞ。
お礼になるかどうか謎な文章ですが、遊びに来てくださったみなさんありがとうございます。拍手もどうもです。コメント下さった方、どうもありがとう。お返事は来週致します。

[懺悔の値打ちもない]の続きを読む
  1. 2007/04/14(土) 01:49:22|
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お返事(2007.04.01~2007.04.07)

シズル「大変なことになりました」
ナツキ「何だ?私、ナツキ・クルーガーはこのガルデローベの学園長。多少のことでは驚かんぞ!!」
シズル「ナツキのあられもない写真が流出しましてん」
ナツキ「な、何だと!!」
シズル「これどす。うちが、すんでのところで回収してきました」
ナツキ「こ、これは?!」
シズル「レントゲン写真どす」
ナツキ「確かにあられもないな・・・見えすぎだ」
シズル「雑誌に載るはずやった記事も回収しました。“ガルデローベ学園長㊙お宝画像”胃に不穏な影」
ナツキ「うっ・・・確かに胃が痛くなってきた・・・」


※以前、あまりにも内容とかけ離れているのでボツにした前フリ小話。ボツ供養的に引っ張り出してきました(笑)




ちょっぴり怖かったけど

勇気を出してみたの

だって全てを見てもらいたかったから

初めて飲んだ白い液体

思ってたよりもずっと多くて

すごく濃くて

そしてバニラの味がした

初体験―

そんなに激しく動かさないで

堕ちてゆくのが怖くて

掴んだ手を握り締めた

―長澤侑『バリウム記念日』―




(´∀`*)

ワラッテゴマカスナ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

本当にすみません。みなさんに心から謝ります。く、苦情は・・・優しくお願いします。でも、嘘は一言も書いていないことは↓で証明されるはず。

いつもそうなんですが、記事を思い付いた時は「うっは!おもしろ~」って自画自賛しながらノリノリで書くんです。でも、だんだん不安になるんですよ。本当にこんなの上げていいのかなって。で、実際記事を上げる際には、本当にびっくりドンキーで違うおっかなびっくりで上げてるんです。

訳の分からないことを延々と書いてるのもなんなんで、説明しますか。びっくりドンキーってのは、

ソコジャネーダロ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

ハンバーグが安いファミレスです・・・はい。もう、本当にいい加減にします。

今週、生まれて初めてバリウムといふ大変素敵な飲み物を飲みました。以下、本当にどうでもいい健康診断のお話です。別に独り言なので読まなきゃ読まないでいいです。読んで欲しいところはここから重要!マークを入れますので。

先週来た会社の総務からのメールには『健康診断は女子10:00~男子11:30~開始です』と書いてあったので、10時半頃行けば、女子もだいぶ終わっててスムーズなんじゃない?と思って・・・るとだいたい遅れるもんですね。10:45~に出社して会場へ直行!エレベーターの扉が開くと、そこには殿方の長蛇の列が!!・・・もう、殿方が始まってたΣ(゚Д゚;そこから私の殿方に混じっての羞恥プレイ健康診断クエストが始まる。

いたたまれない気持ちで受付を済ませると、まず身長・体重計測。身長が毎年1㍉ずつ伸びてゆくのを今年も確認。誤差の範囲なのに決して縮まない身長。このままいくと、あと12年後には夢の150㌢台に突入!!と、一人嬉しくなっていると、「身長こんなもんですか?」と白衣の方にわざわざ確認される・・・何が聞きたかったの???私には理解不能です。

血圧の後に採血。健康診断の後も業務は普通にあるので、利き腕でない左腕を差し出す。と、お姉さん(あの方たちは医者なのか看護士なのか・・・取り合えず白衣萌え)に腕をさわさわされてちょっと嬉しい←変態。「こっちの血管細いので、右も見せてもらえますか?」「こちとらこの右腕一本で飯食ってんだよ!!てやんでぃ、商売道具をそう簡単に見せられるくわっ!!」という勇ましいやりとりはなく、しぶしぶ右腕を出すとまたさわさわされたので、気を良くしている間に「やっぱり右で」と縛られる。血は見たくないので、目を逸らしている間にいっぱい採られたみたい。痛いよう.゜.(つД`).゜.と泣きながら指示された心電図へと向かう。

心電図は、会議室のテーブルがベットになっており、そこに靴下を脱いで上がると、仰向けに寝るように言われ「ブラをずらして胸を出して下さいね」と言われました。言われた通りにしていると、「先に、乳首失礼します」と言われ「へΣ(゚Д゚;」とちょっとビビってる間に、両足首に電極をつけられる。きっちり発音して下さいね?って、聞き間違えた私が悪いのね_| ̄|○両手と胸に数個の電極を付けられて、「リラックスして下さい」と言われるも、なんで足首と乳首聞き間違えるかなぁ変態だからかなぁと自分の深層心理に思いを馳せていたので、たぶん不整脈が出ていると思われる。

次の内診を受け終わると、「聴音が終わってないですね。受付に戻って下さい」と、振り出しに戻される・・・どうやら、採血→聴音の順だったらしい。だって・・・「次、心電図です」って採血した後言われたのにぃと受付された部屋まで戻ると、そこに同じ部署の殿方達がいっぱいいるではないか・・・「あれ?なんで戻って来てるの」「いや・・・聴音が・・・」「あれだよね。身長が低すぎるから戻されたんでしょ?」「・・・いやいや。そんなそんな(石化しちまえ」と、笑顔で対応しつつ内心呪う。

再び受付の列に並び、暇だから採血されている殿方をぼんやりと眺める。が、あまりにも暇なので「ふふっ。殿方が苦痛に顔をゆがめる姿って素敵」とS気分に浸ってみるも・・・つまらないので中止。こうなったらと、白衣の医師なつきと、ピンクの白衣の看護士静留妄想を脳内で展開。『なんだ?注射が怖いのか?』『目ぇ閉じてる間にすぐ済みますえ』とかそういうイメクラな・・・げふんげふん・・・ことを考え続ける。女医静留と、先生の指示で無理矢理着せられたナース姿が恥ずかしそうなつきで、『ほら腕を出せ。消毒するから』『ちょっとチクっとしますけど、我慢しとくれやす』とか逆パターンのお注射ちっくん妄想の間に順番が来たので、聴音が済んでない旨伝えて「ぴー」「右です」とか長く並んだ割りに一瞬で終わり、メインイベントであるレントゲンへと向かう。

会社の玄関前にすどーんと停まっているレントゲン車。その前にずらっと並ぶ・・・殿方達。本当にいたたまれない気持ちでその列に加わる。どうして、早起きってできないのかな?とか考えながら、半分お外な空間で無茶苦茶寒い中待ち続ける。↑の続きで風邪をひいたらなつき静留クリニック(命名)に通いたいなと妄想しながらやり過ごす。そしてついにレントゲン車へ!と・・・一つ問題が・・・「次の4名どうぞ~」「あの・・・一緒に入るんですか?」「あっ、女性の方ですね。次まで待って下さいね」そんなやり取りを経て、ようやく本当に私の番が来る。

殿方の列をぶった切って、車のボディにバンっ!と貼り出される『女性撮影中』の文字が書かれたマグネット。「女性撮影中ってww」と笑ってる間もなく、手術着のようなものに着替えさせられる私。肺のレントゲンを華麗にこなして、いざ!と、気持ちの整理とか何もないままに少量の水と、白い粉を渡される。「飲んで下さい。胃を膨らまします」と言われるがままに飲む。途端に体の中から湧き上がってくる気体。「げっぷは我慢して下さいね」って・・・我慢も何も、「あっ」と思った瞬間にはもう出ていますけど・・・白い粉(駄菓子屋さんに売っている、水に溶かすとコーラになるよ!みたいな味のもの)を飲んだらすぐに渡される白い液体。こ、これが噂のバリウムね。「ごくごくいきましょう!」と言われたので、勢いよく口をつける。「重!」何、この衝撃。粉っぽい中途半端なバニラ味と、液体なのに異常に重いのどごし。渡された半分も飲みきれないで、挫折し掛ける・・・「さぁさぁ、ぐいっと!」「・・・・・・」無言でうなづくも・・・すでに涙目な私。検査技師2人(殿方)に両側から「ごっくんして」「全部飲んで」など言われながら、無理矢理飲み下す。これは・・・なんかそういうプレイですか?

バリウムでHPとMPを削られた傷ついた体で、良く分からない半円筒の機械に乗せられるとすぐさまウィーンと傾いてゆく機械。斜めったまま「ごろっとして」と良く分からない指示が来たので「?」と戸惑ってると、「ごろごろ回転して下さい」と言われる。合ってるのかわからないままに、仰向け→うつ伏せ→仰向けとやってみる。「手すりしっかり握って下さい。頭打ちますよ」って言われたので、体の横にある手すりを握ると、ウィーンとさかさまになる機械。そこで、やれ右を向けだの、今度は左だの、またうつ伏せになれだの次々と繰り出される指示の数々・・・ぐるぐる動く機械。その間にも、胃から気体がこみ上げてくるわ、バリウムが体の中で動いているのが気持ち悪いわで・・・これをみんなこなしてるんだから、人類は全員宇宙に行けると思いました。

レントゲン車を独り占めしたことを心の中で詫びつつ、殿方たちの前をこそこそと通ってクエスト終了。自分の部署に帰ると「あっ!VIP待遇の人が帰ってきた」と、独り占め事件が噂になっていた・・・だってさ・・・寝坊したんだもん。仕方ないじゃん。そんなことより、すごく嫌だったのが、「下剤早く飲みなよ」とみんなに言われたことでした。そう・・・バリウムの後には下剤が渡されるんだね。そう言う事は、なかったことにしようよ。恥ずかしいじゃん?

その日は一日、採血とバリウムと下剤のおかげで体の調子がすぐれませんでした。毎年思うんですが、どうして健康診断なのに元気を削られるのか・・・しかもその日は、コクはあるのにキレはないバリウムの数時間後に、コクがあるのにキレがあるスーパードライ的なビールを飲まされたりして・・・次の日からも断れない飲み会が連日続いて、ぐったりしつつようやく週末になりました。会社勤めも大変でござる。にんともかんとも!!

※そんなこんなで、マジで体調が悪かったのでメールを溜め込んでしまっています。これからします!!大変失礼致しました。

!ここから重要!

素敵サイト様のリンクを追加致しました。

『×××』
3ぺけと読むそうです。先日のオンリーでお知り合いになりました黒兎さんのサイトです。「うぉう!萌え!」と言うようなお話から、「ほのぼの」なお話まで幅広く取り扱っております。今後むふふな展開もあるようで楽しみにしています。今すぐ行こう!

『三番地中央病棟』
こちらも先日のオンリーでお知り合いになりましたB.C 山椒さんのサイトです。私はここに入院して、温泉に浸かるのが好きです。何を言ってるか分からない人は取り合えず、入院してみると良いと思います。山椒さんの描く絵の、わき腹が好きです(何告白?)てゆうか、わき腹フェチです(だから何告白?)

で、今週から『音泉』さんで『 おっきー・しんでぃの獏狩りないと!』という進藤さんの初の冠番組が始まっています。隔週更新だそうです。まだ聴いてない方は、『音泉』へGO!関西なまりの進藤さんが楽しめます。が、置鮎氏と進藤さんはSEED組なのでHiMEの話は期待できないんだろうなぁ・・・けど、コーナーにどう考えてもHiMEの話だろうって言う夢の話とかショートストーリーとかメールできそうな気もしないではない。誰か送ってみて下さい(笑)

それから、実はこのサイトにもうすぐ10万HITが来ます。9万になった時にいろいろお礼は考えたのですが、大それたことをやろうとすると、ただでさえ滞りがちな連載が止まってしまう挙句、それをしている間に20万HITが来てしまうという悪循環になってしましますので・・・心ばかりの小さなものにさせて頂こうかと思っています。「1日、2、3人来ればいいな」と思って始めたサイトですから、こんなに早く10万とか行くなんて夢のようです。遊びに来てくれる方には本当に感謝しています。その気持ちを形で表したいのですが、通常運営があってのこれだけのHIT数だと思ってますので、日々の更新を頑張ることでみなさんにお返しして行こうと思います。ご了承下さい。

さて・・・
遊びに来てくれた方、拍手押してくれた方どうもありがとうです。
続きは各種お返事です。
[お返事(2007.04.01~2007.04.07)]の続きを読む
  1. 2007/04/08(日) 00:30:08|
  2. お返事
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第一回静留×なつき評議会

おのれ~~浜松町!!にんともかんとも!!

『にんともかんとも』は、タイトルの評議会で議決されましたこれから一押しの言葉です。今後、各サイト様でちらちら見かけることになるかも、ならないかも。にんともかんとも!!

はい。オンリーから戻って参りました。普段巡回させて頂いている素敵なサイト様・サークル様が一堂に会する様はまさに圧巻でございました。主催者様・スタッフの皆様本当にお疲れまでした。一般参加の方もコスプレで参加されていた方もお疲れ様でした。とても楽しく、そしていい思い出になりました。本当にどうもありがとう。

はてさて・・・
私が浜松町の駅に着いたのは、開場である11時ちょうどくらいでした。会場までの道のりが良く分からなかったので、駅の案内板を見ようとしていると、なんと!前の女の子二人がカタログを見ているではないか!!キャリーバックも持ってるし、これは鉄板!!と思い、後を尾行る・・・ふふふ。私は、東京に居をかまえて早8年なのだ!!けれど、知らないものは知らないのだ!!尾行した女の子達ごめんなさい。決して怪しい者では・・・さ、サングラスを掛けてるのだって、照れ隠しなんだからね!怖い人じゃないんだからね!

そんなこんなで、予定より少し遅れて到着。まぁ、誰でもそうかもしれませんが、あのサークル様をロックオン!!いやっほ~~い!!

新刊落ちとるがな・・・_| ̄|○

でも、まぁ仕方がないよね。ないもんはない!!できん時はできん!!

つうことで、てやんでい!片端っから全部買ったるわい!作戦を決行。

列に並ばないといけないことは、頭に入ってませんでした_| ̄|○

ふふふ。そんなこんなで2、3冊買えないものもありました。
でも、まぁ仕方がないよね。ないもんはない!!買えない時は買えない!!

一通り見て回って、本も大量に購入しまして、サークルの方々も少し落ち着かれたようなのでご挨拶をと思いリンクサイト様のスペースへと向かう。

以下、回った順に(たぶん・・・よく覚えていない・・・)

drop神城様

私自身には携帯でPCのメールチェックをする習慣がなくて、そうかその手が!と膝を打った瞬間でした。とにもかくにも、メールを見て頂けていて、よかったです。初対面にも関わらず、にこやかに対応下さって、緊張が一瞬でほぐれました。短い間でしたがいろいろお話できて楽しかったです。そうそう、「なごや嬢」おいしく頂きました(←こう書くと、ちょっぴり卑猥ですね)好き放題やってるサイトですが、これからもよろしくお願いします。

Silver*Gardenきよひさ様

大きな声で「立派なモノ」発言致しまして申し訳ありませんでした^^;いや・・・あまりにも立派なマックスハートでしたので、つい。今だからネタバレしますが、夏の時は『ぬれせん』に『マヨ』を差し上げようと思っていたんです。『鬼濡れ』って言うせんべいを手に入れるはずだったのですが、売ってなかったもので・・・『鬼濡れマヨだく』とか・・・そういう・・・げふんげふん、下品で済みません。これからも宜しくお願い致します。

おかしなお菓子の詩万屋和菓子店様

そういう訳なんですよ。お買い物して、ご挨拶してってしてたらそちらに向かうのが遅くなってしまったのですよ。おそらく近くにあったあの柱が良くない!!今後は、事前にメールしておけばいいんじゃ?と帰ってから思いました。とにかく、荷物預かって頂いたり、与太話に付き合って頂いたりとお世話になりました。数々の暴言お許し下さい。え~~、ツレの方にも初対面なのに本当に申し訳なかったです。そうそう、↑にも書きましたが、あのせんべいは本当は『鬼濡れマヨだく』に・・・げふんげふん。

つう訳で、万屋さんのスペースでまったりさせて頂いていると、なんとぽん太さんがいらっしゃってご挨拶させて頂きました。メールでは何度かやりとりはあったんですが、お会いするのは初めてで・・・が、これがやはりHiMEのオンリーの成せる技なんですかねぇ。もう、すぐに馴染めるものですね(私が傍若無人だという噂もあり)途中で、『×××』の黒兎さん、『三番地中央病棟』のB.C山椒さん、minoさんをご紹介頂き、それこそ数時間(じゃんけん大会が始まるまで)楽しくお話させて頂きました。他にも「え!あの、方が?!」というような有名な方がいらしてたそうですよ。残念ながらお会いできませんでしたが・・・途中、きよひささんがいらしたりして、私はともかくですが、なんとも豪華なメンバーではありませんか??

↑の方々と、着物静留×制服遥のレイヤーさんが仲睦まじく写真を撮られているのを眺めては涙ぐんだり・・・会場に『片恋艶花』が流れたら泣くよねとか言い合っては涙ぐんだり・・・『阿修羅姫』が流れているのを聴いては、「堕ちる・・・」と呟いてみたり・・・(大げさに書いてます)そんなこんなで時間は流れて・・・私が、言いだしっぺだったのですが、じゃんけん大会恥ずかしいからみんなで残ろうよ!ってことになり・・・残ったはいいが、恥ずかしく誰も参加せずww取り合えず、ネ申と呼ばれるあの方の色紙がどんなことになるか見てみたかったのですよ。が、何故か『アリッサ・シアーズ誕生会』が始まってしまい・・・『ハッピーバースデイ』を合唱ww参加しないと、これほどつまらないものはないじゃんけん大会を、ぼんやりと眺め・・・あのお方の『静なつ色紙』が出た瞬間の低いどよめきを聞いて満足したので、途中で帰りました。

その後、ぽん太さん、minoさん、山椒さん、黒兎さん、万屋さん、万屋さんのお友達(お名前聞くのを忘れました)と、不肖長澤でお茶をしようと言うことになりました。ただ、お店に入る直前にぽん太さんが帰らないといけないことになり、残念ながら参加できず。(詳しくは、日記に書かれていますのでそちらをどうぞ。いやぁ、にんともかんとも^^;)

何を話してたかと言うと、まぁHiMEの話です。盛り上がりましたねぇ。楽しかったですねぇ。真面目な話からちょいと卑猥な話まで幅広く致しました。お互いの作っているものや考えていることとか、今度こんなことしたらどうだろう?おもしろい?とかそういう本当に前向きな実りある話になりました。

言えることと、言えないことがあるんですが、一つだけ。
今回、他サイトの管理人の方々とお話してつくづく感じたのですが、作るものは違えど、みなさん『愛』を持ってやっていらっしゃるのだなぁと。正直、サイト運営は楽しいことばかりではありませんが、それでもやるのは『愛』以外の何ものでもないなと。いつか、この『愛』が形になる日が来るかもしれません。

ひとまず、私は私にできること。ここに遊びに来て下さる方に楽しんで頂けるものをこつこつとやっていこうと思いました。取り合えず・・・ビーチバレーの続きをはよせい!ちゅうことかなと^^;ん!では、本日はここまで!にんともかんとも!!にんにん!!

※昨日の記事内容について

星姫の舞乙に紫の水晶宮のスペース参加はありませんでした。
あれはエイプリルフールの小粋な嘘でした。バレバレに書いたので大丈夫ですよね?
ただ・・・会場に、学園長のコスプレでスペース参加されていた方がいらっしゃって・・・かなり焦りました。
いないことを祈りますが、間違って声を掛けた方とかいらっしゃいませんでしょうか・・・心配です。
嘘なんかつくもんじゃないですね.゜.(つД`).゜.
  1. 2007/04/02(月) 00:36:28|
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お返事(2007.03.24~2007.03.31)

その朝、なつきがなにか気掛かりな夢から眼をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な毒虫に変わっているのを発見した。

訳もなく―

なつきはむっくりと起き上がると、しばらくぼんやりと動かなかった。
そして、おもむろにがしがしと頭を掻き毟り―
はたとその行動を止めると、ぱたりとその手は力なく落ちた。
落ちた右手の先はこんもりと盛り上がり、そこに何かがあること示している。
なつきは、それが何なのか良く分からないままに、手を伸ばしてぺちぺちと叩いた。

(・・・ん・・・ん~~~?)

分からないけどもう一度寝てしまおうと思い、体を反転させて倒れこむ。

(・・・まだ・・・寝る・・・)

今度は左手の指先にあたる盛り上がり。
なつきが眠る時にいつも側にあるふわふわでぬくぬくのもの。
なつきはそれに包まれて眠るのが大好きだった。
きっとこれがそうだろうと思い、なつきは手を伸ばしてそれに触れた。

しゃ、か―

なつきの思惑を余所に、触れた指先は音を立ててなだらかな曲線を滑って落ちた。

(・・・・・・)

なつきは緩慢に腕を動かして、もう一度掌全体を使ってそれを弄(まさぐ)る。
全体的にもこもことしているそれは、表面は滑りやすくて、一定の間隔で節のようなくぼみがあった。

しゃっか、しゃっか―

(・・・むぅ~~~)

違う―
私が求めているのはふわふわのぬくぬくで、こんなしゃかしゃかのもこもこではない。

(・・・ふわふわ・・・ぬくぬく・・・)

なつきはずるずるとベットの上を這い、足を掛けてそのままそれの上に乗った。
体を起こすと、まだ薄くしか開かない瞳でそれを見詰める。
寝起きの視界に、光彩を放つ白い塊。
ぼんやりとしていた全体像が次第にくっきりと形作られてゆく―
と、白い塊のものと思しき、黄色と黒の巨大な目玉と目が合った。

「うっ!うわあぁぁぁっ!!」

その朝、なつきがなにか気掛かりな夢から眼をさますと、静留が寝床の中で一匹の巨大な芋虫に変わっているのを発見した。

「―!?qあwせdrftgyふじのlp!!」

訳の分からない奇声を発しながら、なつきはそれから飛び退いて、後ずさる。
そして、足を残したままベットから転げ落ちて―
まずしりもちをつき、その勢いのまま後頭部を床にしこたま打ちつけた。

「ぐぁっ!っぅ・・・」

なつきが間抜けな格好のまま呻いていると、ベットの上でもそもそと何かが動く音がして、くぐもった声が降ってきた―

「なつき?大丈夫どすか?」
「へっ?静留?」
「うちどす」
「お前・・・」
「驚かしてしもうて、堪忍な。言ってへんかったけど、うち毎年春になったらさなぎになるんどす」
「何を言って・・・」

痛む体を起こして、なつきはベットに戻った。
頭を打ちつけたせいで、完全に目が覚めたなつきの目に映ったもの―

「・・・って寝袋じゃないか!」

顔を中に隠してはいるが、どこからどう見てもオフホワイトの寝袋にくるまった静留の姿だった。
ご丁寧に紙を切り抜いて先程なつきが目玉だと思った模様までつけている。

「寝袋やありませんけど、一週間くらいで出てこれますから、それまで―」
「いや、今すぐ出てこい」

なつきは静留の話に乗ろうとはせず、ぴしゃりと言い切った。
朝からこのようなイタズラをされて、そうかそうかと話に乗る程なつきは柔軟な思考回路を持ち合わせていなかった。
だが、そんななつきを一番良く知っているはずの静留も返す刀でぴしゃりと言い切った。

「無理どす」
「何で?!」
「まだ体が柔らかい状態やから―」
「ふざけた事言ってないでさっさと出てこい!!」
「仕方がありませんなぁ」

本人がさなぎだと言った寝袋がもぞもぞと動いて、やがて穴の部分から静留が顔を覗かせる。
微笑みを浮かべた静留の表情は、嘘をついているようには見えなかった。
落ち着いたその様子に、迂闊にも生命の神秘すら感じる―
だが、寝袋は寝袋にしか見えず、人間がさなぎになるなんて話を信じろと言う方がどうかしているとなつきは思った。

静留は顔を出しはしたが、どうやらそれ以上脱ぐ気はないらしくずっとなつきを見ていた。
なつきはそんな静留の様子にいらいらと目玉のマークを取り去り、くしゃくしゃに丸めて放った。
なつきは、『冗談は終わりだ』という意志表示のつもりだったのだが、一つ一つ剥がされる度に静留は「あっ」と小さな声を上げただけで、模様が紙でできているのがバレてもはまだ諦めない―
なつきは、我慢できずに声を荒げた。

「脱げ!全部!」
「もう、なつきったら朝から脱げやなんて・・・うち、照れますわぁ」
「あぁ、もう!」

そんな冗談を続ける静留に、なつきは馬乗りになってファスナーに手を掛けた。
静留は体を捩って抵抗するが、手が無い分なつきの方に分があった。
じりじりとファスナーが降りてゆく―

「いゃぁ!なつきあきませんって!」
「いいから出てこい!」
「ちょぉ・・・中はやわらこいのに・・・そないに乱暴にしたら・・・あかん!」
「こら!抵抗するな!」
「いやゃ!まだ半透明やのに、あかんて!」
「ほう?なら見せて貰おうか!脱げ!」

ご近所の方に聞こえたら、完全に誤解されるようなことを言いながら二人はベットの上で暴れる。
ぎしぎしとベットが軋み、乱暴にファスナーを下ろす音が響いて―

「げっ・・・」

ようやく見えた静留の全身は―
確かに静留の言うように半透明だった。
薄いスリップ越しに見える白い肌。
羞恥からなのか、暴れたせいなのか、薄く桜色に染まった体を捩って大事な部分を足と手で隠した。

「もぅ、あかんて言ったのに・・・」
「・・・ごめん。って、何で私が謝らされてるんだ!?」

ぶつぶつ言いながらも、なつきは静留を見ないように体から降り―
静留から目を逸らして聞いた。

「ところで、お前何でこんなことをしたんだ?」
「なつき今日は何日どすか?」
「今日は・・・えっと・・・4月1日だ」
「そうやね。うふっ」
「エイプリルフールか・・・」

そんなことの為に寝袋を買ってきて、さらに模様まで工作したと言うのか―
あきれたのと、暴れたこともあって、なつきはぐったりとベットに身を沈めた。
代わりに静留は体を起こすと、足元に残っていた寝袋を取り去って綺麗にしながら言った。

「これ、別にエイプリルフールの為に買うたんやないんよ」
「なら、何の為に?キャンプでも行く気か?」
「ちゃいます。最近、なつき学校に泊まることがあったやない?前期始まったら、もっと多くなるんかなって。風邪ひいたらあかんから―持っていって」
「あ・・・ありがとう。お前も風邪引かないように・・・その・・・何か羽織った方が・・・」
「見て。これ、全部開いたらお布団にもなるんよ。ね?」

静留は開いた寝袋を掛けながら、なつきの横に身を横たえた。
なるほどソファが確保できれば、これを布団状にして寝ると少しは泊まりも楽になるだろう。
なつきは、渡し方はともかくとして、静留の気遣いに素直に感謝した。

「いいな。これ」
「ん。うちの匂いたっぷりつけときましたから、これで寂しないな」
「だっ、誰が!寂しくなど・・・それより、匂いって・・・バカ!」
「バカやないもん。なつきはうちのもんやってしっかりマーキングしとかな・・・」

静留はなつきの首元にもぐり込むと、額をぐりぐりと押し付けた。
同時にするりとなつきのパジャマの中に侵入してくる静留の手―

「えっ?ちょ?!」
「なつきー、なつきぃ」
「やめ・・・あっ・・・静留・・・」

なつきを抱きしめて、体を押し付けてくる静留。
薄い下着越しに感じる柔らかい肌の感触に、なつきは理性を丸ごと吹き飛ばされて―
静留曰くのマーキングの後に、求めていたふわふわでぬくぬくのものに包まれて眠ったのだった。



あぁ、わたくしときめきで胸が張り裂けそうですわ(´∀`*)

そんなに大きくありません( ゜Д゜)

はぅ・・・どうしよう。当日になっちゃったよう(゚Д゚;≡;゚д゚)

はい。本日は、「星姫の舞」ですね。
これの為に先月から仕事が入らないよう入らないよう踏ん張ってきました。いざ!浜松町!

昨日は、リンクサイト様への差し入れを買いにデパートへと行きました。ぶらぶら歩いて←はい、ここ都会チックです。テーマは「静留から」。スペースに伺って、「これ、静留から」とぶっきらぼうになつきチックに言うのです。そういうネタを仕込んでいても、結局できないと思います・・・ヘタレなので・・・

あっ、みなさんにお知らせです。リンクサイト様が一つ増えました。
『drop』さんです。TOPページで「にんにん!」ってしてる晶君がかわいいです。今すぐ見に行こう!にんにん!

それでね、今週はずっと小銭を作ろう!週間だったのですよ。オンリーでおつりが出ないようにと思って。でも、何も考えずにむやみやたらと小銭を作ってたら・・・すごくいっぱいあるんですけど・・・どうやって持って行くんだ?朝起きてから考えよう・・・しかも・・・いまだに何買うとか決めてません。あれですよ「ここから、ここまでね」って全部買えばいいんですよ。きっと。よし、気が楽になった。

さてさて、少し本日の宣伝をしておきます。
紫の水晶宮のスペースは「Fカップ85/57/82」です。
私が学園長のコスプレでへそ出しでお迎えします。
新刊は『静留(うち)が水着に着替えたら、シズル(うち)をスキーに連れてって』です。
静留となつきとシズルとナツキが交錯する、愛とエロスが巻き起こす流血沙汰な物語です。
初回封入特典は、なつきの下着コレクションから一枚。使用済みの洗濯済みです。
買いですね。これは。

カッテニシヤガレ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

という訳で、オンリーイベントに参加される方は、会場にてお会いしましょう。
え~~、けんかが強そうな小動物がいたらきっと私です。
声を掛けたら、噛み付きます。無差別に。
でも、「デュラン♪」って言ってくれれば、しっぽを振ります。
むやみに「ロードシルバーカートリッジ!てっーーーーーーーー」とか言っちゃだめですよ?
会場がふっ飛びますから。

シツコイゾ(( ゚д゚)=◯)`ν゜)・;'

与太話はこれくらいにしておきますね。
帰ってきたら、何か追記でもできればいいなと思ってます。

拍手いつもどうもありがとうござます。
続きは各種お返事です。
[お返事(2007.03.24~2007.03.31)]の続きを読む
  1. 2007/04/01(日) 00:45:42|
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紫の水晶宮

ここは舞-(乙)HiMEの静留(シズル)・なつき(ナツキ)・奈緒(ナオ)への愛をこじらせるファンサイトです。版権元とは一切関係御座いません。勝手ながらR18とさせて頂いておりますので、18歳以上の分別のある大きなお友達だけ遊びにいらしてください。百合の花が仰山咲いておりますので、閲覧は自己責任でお願いします。 当サイトの全ての画像及び文章等の無断転載・引用はご遠慮下さい。

プロフィール

長澤 侑

Author:長澤 侑
性別:ネコ
属性:ヘタレな王子
特徴:ビタミンShizuru分が足りなく
    なるとヘタレる
持病:静留病
    (英名:シズル・シンドローム)
尊敬する人:
ヘタレの星玖我なつき
ヘタレ学園長ナツキ・クルーガー

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